まほら会計税理士事務所

まほら会計税理士事務所 > 記事一覧 > 相続税はいくらかかる?

相続税はいくらかかる?

記事一覧

相続税とは、財産を相続した人にかかる税金のことです。亡くなってしまった人が持っていた財産から、非課税のものなどを引いたものに対して相続税がかかります。

なお、相続税には「ここまでは課税対象にならない」という基礎控除があります。相続財産の課税額が基礎控除額を含む控除額を超えてしまうと相続税がかかりますが、超えない場合には相続税はかかりません。基礎控除額の計算は、「3,000万円+600万円×法定相続人数」によって計算されます。

■相続税の計算
課税遺産総額の計算後、①相続税総額を計算、②実際に納付する相続税額を計算という順に計算を行います。

①相続税総額の計算
相続税総額の計算は、「法定相続分に応じた取得金額(課税遺産総額×法定相続分により算出)×税率-控除額」によって算出される各人の相続税額をすべて足すことで求められます。

②実際に納付する相続税額
実際に納付する相続税額は、「相続税総額×実際の遺産取得割合-税額控除」によって算出されます。


まほら会計税理士事務所は、目黒区、渋谷区、港区、新宿区を中心に会社設立、上場支援、税務相談、相続相談など様々なサービスを提供し、皆様のお手伝いをしております。
税務相談をする際はぜひまほら会計税理士事務所にご相談ください。